武田教育長事例発表 in 第72回全国都市教育長協議会定期総会並びに研究大会 山口大会
2年ぶりとなる本大会の教育研究部会において、全国の都市教育長を代表し事例発表を行いました。
今回で72回目を迎える全国都市教育長協議会定期総会並びに研究大会が山口県山口市KDDI維新ホールを会場に盛大に開催されました。
コロナウイルス感染症拡大防止のため2年ぶりとなった本大会でしたが、当日は全国から約550名の教育長が一堂に会し、感染症対策のもと、総会をはじめ各教育研究部会、視察研修などが行われ充実した大会となりました。
第1日目の教育研究部会第2部会「学校教育」において、全国の都市教育長を代表し、島根県大田市武田教育長、鳥取県倉吉市小椋教育長が事例発表を行いました。
「未来を切り拓く教育へのチャレンジ~島根県大田市教育委員会の取組~」と題した武田教育長の発表では、世界遺産、日本遺産を有する大田市が誇る歴史・文化・自然の紹介をはじめ、人口減少などの大田市が抱える課題についてもふれながら、大田市が取り組んでいる「大田市の教育魅力化」の特徴的な取組について紹介しました。
最後に、教育長の思いを、多様な選択肢のある未来志向の教育をすすめていく~SILVER DASH ODA~の言葉にのせて力強く語り、発表を締めくくりました。