武田教育長 第1回 「しまね自然子育てフォーラム」トークセッションに参加
11月26日、国立三瓶青少年交流の家において開催された「しまね自然子育てフォーラム」のトークセッションで、大田市の魅力を発表しました。
「しまね自然子育てフォーラム」は、県内で自然の中で豊かな子育てを進めておられる個人や団体が一堂に会して、交流し、その保育実践を共有することを目的に開催されたものです。
当日は、150名近くの参加があり、長野県の竹内信彦山ノ内町教育長様から「子ども基本法」について、世田谷のプレーパーク理事 天野秀昭様から「遊びの力」について、ご講演がありました。
続いて、島根県立大学の高橋泰道先生の司会で、お二人と武田教育長の三名でのトークセッションを行いました。そこでは、武田教育長から、大田市内の特色ある保育を進める「大森さくら保育園」(世界遺産の町で、町ぐるみで進める保育)と「相愛保育園」(日本遺産の鬼岩を1年間追い続けた保育)の取組と、山村留学センター「三瓶こだま学園」(大田市の自然・文化体験を中心とした全国からの子ども受け入れ事業)の取組を発表しました。
参加者の皆さんに、広く大田市の魅力を、あわせて世界遺産や日本遺産に係る保育の取組や山村留学センター(三瓶こだま学園)事業を熱心に聴いていただきました。