中学校にて市役所連携型の社会科公民授業を開催!!
公共施設適正化推進係は社会科公民授業プログラムと題し、平成29年度から教員との共同により改良を加えつつ継続的に取り組んできました。
今後は市内のすべての中学校でも授業を取り組む予定です。
将来を担う子供たちが考える大田市
「自分の地元大田市の将来」をもとに授業プログラムを企画し、令和5年10月31日(火)に大田一中3年生の全てのクラス140名に対して大田市を絡めながら社会科の先生に授業を行っていただきました。
授業の様子を楫野市長が観覧し、報道関係者(島根日日新聞、ぎんざんTV)が取材に来られるなか、生徒のみなさんは積極的に発言し学習していました。
また、令和5年12月14日(木)に志学中3年生に対しても大田市を絡めながら社会科の先生に授業を行っていただきました。生徒のみなさんは市職員と積極的な意見交換を行いました。
当日の授業内容
授業は生徒が持っているタブレット端末を使用しながら進め、Googleフォームを使ったアンケート、グループごとに分かれ意見の出し合いや市職員との意見交換を行いました。
大田第一中学校
志学中学校
授業テーマ
大田一中:大田市役所にアイデアを提案しよう
志学中:地方自治と私たち
楫野市長からのメッセージ【抜粋】
大田一中3年生へ
「皆さんが真剣に考え、議論している姿を見て本当に嬉しく思いました。
これからを担う皆さん方と共にこの大田市を良くしていけるように皆さんの意見を聞きながら
大田市政を私も取り組んで行きたいと思っています。
今回の授業を通じて、皆さんの気持ちを受け止める事が出来たのが非常に嬉しく思いました。」
志学中3年生へ
「アンケートに対して前向きな回答をいただけて本当に嬉しく思いました。
アンケートにあったような、素敵な大人になっていただけるように私も期待しています。
今後とも大田市のことに関心を持って、様々なことで意見を言っていただければありがたいと思います。」
※メッセージは、後日動画の撮影をおこない各生徒が持っているタブレットへ配信し、一人ひとりが観れるようにしています