平成22年から大田市医師会のご協力をいただき、休日診療を実施してきました。しかしながら、休日診療の当番医を担う医師の減少や新型コロナウイルスワクチン接種などにより、医師の業務量が大きく増加しています。そのため、医師の負担軽減を図り、通常診療の継続を優先すること、また、休日診療を受診する患者数の減少などを考慮し、9月末をもって休日診療を終了することとしました。市民の皆さまにはご理解くださいますようお願いいたします。

1.「かかりつけ医」を持ち、通常の診療時間内に受診しましょう

「かかりつけ医」は、今かかっている病気やこれまでかかった病気、何の薬を飲んでいるかなどを把握し、日常的な診療や健康管理をしてくれる診療所やクリニックなどの身近なお医者さんです。

2.休日や夜間に病気になったら・・・

休日等でも連絡がつく場合は、まずは「かかりつけ医」に相談しましょう

 受診・治療中の病気の急変や悪化の場合は、できるだけ、その病気を普段診てもらっている医師(病院)に連絡しましょう

子どもの急な病気でお困りの際は、「子ども医療電話相談」、「子どもの救急サイト」を利用しましょう

子ども医療電話相談(#8000)

 夜間や休日などどのように対処したらよいのか、病院を受診したほうがよいのかなど困った時に、小児科医師・看護師に電話で相談ができます。短縮番号(#8000)をプッシュすると、島根県が委託した事業者の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師から症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院などのアドバイスが受けられます。#8000で通話ができない場合は、03-3478-1060にダイヤルしてください。

 利用時間:平日19時~翌朝9時、土日祝日9時~翌朝9時(12月29日から1月3日を含む)

 相談対象:15歳未満の子ども

 通話料:利用者負担

 

子どもの救急サイト(kodomo-qq.jp)

夜間や休日などの診療時間外に病院を受診するかどうか、判断の目安を調べることができます。子どもの症状に近いものをクリックし、各症状が書かれている具体的な症状をチェックボックスで選び、結果を見るボタンを押してください。症状に合わせた対処方法が表示されます。